さて、珍しく日中に作業できたので、ボディー本体側の作業を進めます。

この型紙は、コンソールのラジオの穴から取ったものです。

要らなくなった、ボンネットにエンピツで転写してから、板金バサミやサンダーで切り抜きます。
サンダーで整形したパッチ
はめて見ました。 きっちり収まってるんですが、コンソール自体に歪み(鉄板が伸びている)為、完全な平面は出せませんでした。

ガス溶接機などで、絞ってもいいのですが、かるくパテを盛って整形する事にします。
溶接が終わった所です。

コンソール部分にも、あちこち錆が浮いていたので、剥離する事にしました;;


ボックスの中の錆もサンドペーパーで落とせるだけ落とします。

でも、鉄板の合わせ目とか・・・・落としきれません・・・
サンダーで剥離^^;
下面も穴埋めしてみました。
エスコにしようかPOR15にしようか、悩みましたが、段差がないので、前面POR15を塗り付けました。
現在使っている、防錆剤は、POR15、エスコ(ESCO)がメインです。

どうしても、手が届かない場所には、左のレノバスプレー(錆転換剤)を使っています。

また、この日初めて実戦投入されてPOR社のメタルレディー(下地処理剤) 約0.6リットル で2800円でした。

思ったよりは、高くないですよね

亜鉛燐酸塩が主成分で、スプレーして15分以上放置すればできあがり^^

表面に薄い『リン酸第二鉄』の皮膜を形成されます^^

鉄という物質は酸と反応し酸化鉄を作る際に水素を発生します。

発生した水素はリン酸塩皮膜の表面にも小さな穴をあけ、さらに、リン酸塩の結晶は鉄鋼の表面で結晶核となり、それが成長し皮膜となるため、皮膜表面には微細な凹凸がたくさんできます。

このような凹凸のある皮膜の上に塗料で塗膜を作ってやることで表面積(接着面積)が増えます。さらに、できた気孔が投錨効果を生むので、塗料の付着性をあげる効果もあります。

これがリン酸系処理剤の塗装下地処理作用といわれるもので、ウォッシュプライマーもしくはエッチングプライマーを使用しても同等の効果が得られます。
荷台の上の部分です。

所々、塗装が剥げて、錆が内部から浮いています。
剥離後、メタルレディーを吹き付けてみました。

無効害、不燃性、無毒性、水で流せるそうです^^;

まあ、スプレーした感じだと、水っぽい普通の?液体ですねー


こちらは、20分ほど放置後、ラッカーシンナーで表面を脱脂した状態です。

ピカピカだった表面は、錆転換剤を掛けたかのごとく、いぶし銀に変っていました。

また、表面もザラザラになっていて、塗装の食い付きが格段によくなっている感じがしました。

ピカピカな表面にPOR15を塗っても、フィルムの用に剥がれる場合がありましたが、これなら、剥がれそうな感じは全くありません^^

安心感もあり、防錆剤を塗る前には、かならず、この処理を行ってみたいとおもいました。

もっと、早くにこの手の商品を知っていたら、全面に使用してたのですがね・・・・