さて、前回からの続きです。

各パーツ(左右フェンダー、フロントマスク、リアのアオリ、両ドア)の防錆処理が終わったので、これから、塗装の下地処理を行います。

フェザーエッジ(手で触って、段差やデコボコが無い状態)を目指してがんばります。

画像は、防錆塗料POR15を大量に塗ってあります。

PORを、ここまで塗ってあると、フェザーエッジを出すのが至難のわざです。

錆び止め処理方法は、今更ながら、いつも手探り状態ですね・・・・

薄くぬれば、効果は薄い・・・・ 厚く塗れば、下地処理が大変・・・
その後の調査で、地金が出た場合は、「亜鉛リン酸塩」を主体にしている『メタルレディ(POR社)』か『必殺錆封じ(テロソン社)』という商品を使うのがいいと判りました。

この2商品は、浸した布で表面をこすると、リン酸と鉄と反応し、薄い『リン酸第二鉄』の皮膜を形成します。ある程度の錆も落とせるそうです。

この皮膜は水に溶けないので、処理後水洗いが可能で、洗浄後、空気や湿気にさらされてもサビが発生しにくくなるという優れものなのです。

その上に、PRO15やエスコ(ESCO)を塗るのが、現在、私が考える最強の処理です。

さて、その方法はいずれ行うとしてまずは、厚塗りしたフェンダーのフェザーエッジ出しに専念します。

画像は、サンドペーパーでゴシゴシ擦ってるところです。
いくら硬いといっても、100番ぐらいのペーパーでこすれば、難なく削りだす事が可能です^^

だいぶ、平らになってきましたね^^
平らになったは、いいが、角や、飛びてた部分は、POR15が剥げて、地金がでてしまいました。

このまま、プライマーまで、行くと錆が発生しやすい気がするので、今回初めて使うエスコ(ESCO)を塗ってみる事にします。
エスコを塗ってみた所です。

グレー色がそうです。

エスコ(ESCO)の特徴として、POR15並の防錆力、値段がPOR15より格段に安い。2液性なので、混ぜなければ固まる事はない。EPシンナーで希釈が可能。スプレー塗装も可能

とPOR15と比べても、遜色がないです。

よって、上塗りしやすい観点から、今後はエスコを主体に使ってみようと思います。

ただ・・・・ 薄塗りすると、効果は、あまり期待できないとは思います。

この手の商品は、厚塗りするばするほど、防錆力が期待できるのです^^;;

まあ、今回は、ペーパーがけで、出てきた部分の補修なので、あまり気にしません^^
エスコが乾いたら、ペーパーで足付け後、脱脂してパテを盛ります。
凹凸があって、ペーパーだけでは、面がでない部分にうす〜く盛っていきます^^
フェンダーの下の部分にも、かる〜く盛ります^^
さらに、パテをペーパーで磨きフェザーエッジを出す事に専念します。

ここからは、もう、ワンパータン^^;;

削る>地金が出たらエスコを塗る>パテを盛る>削る>地金が出たらエスコを塗る>パテを盛る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とにかく、左手でなでて、納得がいくまで、面だしを行います。

この処理で塗装の良し悪しがきまると言っても過言ではありません。

スプレーで色を塗るのは、全工程の1パーセント程度なんです。
99パーセントは、このような下地処理の繰り返しなんです。

だから・・・・納得いくまで、がんばりましょう^^