さて、今回はJA11走行系統の仕上げになります。
(そうなって欲しい)

走行系統が仕上がれば、内装の清掃、錆補修をして、来年まで足として活躍してもらう予定でいます。

足として活躍してもらっている最中にSJ20Fの手直しを行います。

さて、今回の課題は 1速>2速<3速 にギアチェンジした時にガリって音が時々するんです(回転を合わせてゆっくりシフトチェンジすればなりません)

典型的な2速のシンクロの磨耗ですよね。ミッションを割ってシンクロ交換と同時に痛んでいるベアリング等を交換すればOKな筈なんです。

しかし、今回は運がいい事に友人から程度良のJA11ミッションを格安で譲って頂きましたのでミッションをそのままのせかえる事にしました。

ついでに、クラッチも交換します。左の画像はレリーズベアリング

同じく通販で買ったクラッチディスク。

3点セットで1万2千円ぐらいでした。
クラッチカバー 新品は美しい
格安で譲ってもらった、クロカン等未使用のミッション。

もちろん、下ろすまでは全く問題なく使用していたモノです。感謝!
そういえば、JA11のクラッチセンター出しツールなんて持っていなかったので、クラッチディスク、ミッションをノギスで測り、適当な丸いボールペンにガムテームを巻きつけて、即席でツールを作成。

ノギスで正確に太さを合わせたので、一発でセンター出しに成功しました。
ホームセンターで買ってきた、ミッションオイル、1リットル 1370円です。

整備データを読んだら、1.2リットル必要と書いてありましたので、去年の残り(同一銘柄のモノ)も半缶用用意します。
作業場所は、相変わらずの露天です。

おまけに下は凍りです(涙)

コンパネ、ブルーシートを敷いて車の下に潜っての作業になります。

さて、作業を開始しましょうかね

今回は助っ人なしの一人作業です(まあ、殆ど一人なんですけどね)
手順は適当です(汗)

何度か、SJ30のミッションを下ろした経験がありますが、大分前なので、忘れました(汗)

車内、足元のカーペットを丁寧に外してから、シフトレバーを外しました。
抜いたらこんな感じですね〜

次に目に付いた、ミッション下のバーを外しました。

なんか左右微妙にちがいますので、組み付け時は注意が必要です。
次はエンジンルームから、エンジンとミッションを固定しているボルトを外していきます。

ミッションとセルモータが共締めになってるので、セルモーターも外しちゃいましょう。

後、ミッションからのバック用スイッチのコードもカプラー部分から外しましょう。

これで、エンジンルームからの作業はおしまい。

ここからは、極端に画像が少なくなります。

そうです。一人では大変だからです。じゃあ2人なら楽か?と聞かれてもミッションの下で作業できるのは、結局一人なので人数はあまり関係ありません(涙)

この辺りでミッションオイルを抜いてしまいましょう。抜き忘れるとオイルまみれになります。

物凄く抜くのに苦労したプロペラシャフト><

ミッション、トランスファー間の短いプロペラシャフトを外さないと、ミッションは抜けません。(当たり前かw)

トランスファーは緩めたり、ずらしたりしなかったので(面倒だから)全然抜ける気配がありませんw

車内から邪魔な、トランスファーレバーを抜いてやっと引き抜く事に成功。

はっきりいって強引?に揺すりながら抜きました(ファーをずらした方が楽で早かったかも??)

まあ、エンジンを揺すったりで本当に手本になるような作業方法ではなかったです。
奥のミッションが下ろした方です。

手前が友人から譲ってもらったもの。

バックスイッチのカプラー形状がちがいましたが、途中でカプラー切って移植しておしまい。

載せるミッションのオイルプラグを緩めようとプラグをよく見るとなんと!!

穴が舐めかかってる! というより、もう、ナメているどうしよう><

ドレン側がなんとか緩めましたが、横についている方は専用工具すらスカスカで緩める以前の問題;;

ここでどうしようか缶コーヒーを飲みながら考えてみました。
1:このミッションを諦めて、付いていたミッションをOHする。

2:ドレイン側が抜けたので、ミッションオイルはシフトレバー穴から1.2リットルはかって入れる(ただし、横穴からの量を調べる事は今度できない、自分なら判るが、次のオーナーが困るのでは??)

3:必殺技で、舐めたボルトを外す・・・・・・


で、缶コーヒーを飲みながら考えた結果、3番で行く事に決定。手抜きはしょうに合わないし、几帳面性格なので、たぶん、今後気になってしょうがなくなると思ったから・・・・・
ミッションって丸くてごつくて、力が入りづらい。

よって、クランプでH形鋼材にぐらつかないように括り付けます。

これなら、蹴っ飛ばしてもぐらつきません。

この状態で、舐めたプラグ(四角い形)に合うようにサンダーで丸棒をけずりはめ込みながら、微調整します。

はめ込んだ丸棒をプラグに溶接します。絶対にミッションに溶接棒をつけないように気をつけながら・・・・・

点付けでは、すぐに剥がれるので、ガッチリと・・・・

とんでもなく、難しい・・・・・・
はい、見事成功!! 

綺麗に外しましたよ〜

で、下ろしたミッションから外したプラグを移植しておしまいw
車の下に潜って、クラッチを外します。

外されたクラッチカバー・・・・・・

レリーズベアリングが当たる場所が削れてる筈なんですが????あれ?あまり削れてないw

ほんのちょっと、削れてるだけ。

これは、交換して1万キロも走ってないような?走ってあるような??

とにかく勿体無いで、再利用します。
新品のクラッチディスクの厚さ! 8mm

今まで付いていた、クラッチディスクの厚さ、7.5mm!!!

こちらも再利用決定。

あ〜あ、新品買って用意してあったのにね;;

まあ、いいや、予備に・・・・・

って、ディスク磨り減るまで、5年以上かかるわw
レリーズベアリングだけは、なぜか?ゴロゴロ音が出てました。

こちらは、新品を使用します。
フライホイール・・・・・

特に問題なし。 

一般ユーザなら滅多に見れない部分ですよねー
後は、外した部品を元通り組みつけていきます。画像は同じ画像になるので、ありません(汗)

組み付け終わったら、ミッションオイルを入れます。

ミッションの横穴から入れるのが正規の方法ですが、面倒なので、シフトレバー穴から、じょうごを使って入れます。

ミッション横の穴からオイルが溢れてきたらOKです。
車に潜ったついでだったので、下回りの点検をしました。

全体的には、これといった問題はなかったですが、交換したいパーツも何点かありました。

それは、まあ、そのうちに・・・・

あと、4速ぐらいで加速した時にビビリ音がでていましたが、ワンオフマフラーとタンクガードの干渉が原因でした。

擦れていたタンクガードの一部を、サンダーで削っておしまいです。

作業終了後に、20km程度走ってみました。
2速のガリって音は完全になくなり、ゴーってレリーズ音も消えました。

加速時のビビリ音もなくなり、走行系統で不安はなくなりました。

さて、次回はどうなる事やら〜

作業時間は3時間半ぐらいですかね