友人に貸していた、JA11が戻ってきた。
何か、ターボ周りから異音がするのとの事。

走行距離を確認すると、なんと1000km以上走ってる。 私が修理してから自分で50kmしか乗ってないから、合計で1050kmぐらい走った計算になりますね(汗)

現在の走行距離は76,960km。 前オーナーの証言によるとメーター一周はしてないらしい。

で、帰ってきたJA11のエンジンルームを懐中電灯で照らすと、タービン部分から煙がでてました。

上からでは、それ以上わからないので、歯医者で使うような鏡を使用して覗いてみたり色々見ていたら、どうやら、エキマニの下の辺りから煙が出てる感じがしました。

エキマニだけの交換なら、タービンを外さなくても交換可能ですが、今回はチェックの意味も込めてタービン廻りも分解しました。
前回、怪しい色艶だったので、寒い日にでもバッキリ行くのではないかと思ってたら、本当にエキマニクラックが入ってしまった><

前回バラシた時にパーツを準備していないのを後悔してしたので、今回は、前回にやり残したり、気になった点を総チェックしながら、組み上げる事に決定!

早速、パーツカタログで前回交換しなくて後悔したパーツを取り寄せました。

今回のコンセプトは、納得いくまで、各パーツを確認しながら組み上げていく、また、完成を急がないで決定

上の画像は、先週、廃棄系統を分解した状態の画像です。
エキマニから雪や水分、ナットなど落とさないように、ガムテープでふさいでおきます。

左は、外されたエキマニ><
裏面に思いっきり、クラックがはいっていますね。
ターボがリビルドになったので、排気圧が上がって、ヒビが入ったのか、前から目に見えないような亀裂が入っていたのか不明だけど。運悪くターボ交換後1000kmでお亡くなりになりました;;

ターボ交換時に入っていてくれれば、二度手間にならなくて済んだのに・・・・・・

でも、前回遣り残した作業や、タービン廻りの確認等したかったので、丁度よかったかもね^^

前回で要領を掴んだので、バラスだけなら、一時間程度です。

組み立ても、2時間あればできます。
ただ、今回は念入りにパーツ確認、洗浄洗浄、組み立てを行いましたので、4時間ぐらい掛かってます(汗)

左は、新品エキマニの画像です。改良されてるみたいです。
噂によると、色々形状が変ってるみたいです。
材質は変ってる気がしましたが、形は酷似してました。
エキマニの遮熱カバー。

エキマニ形状が変ってるらしいとの情報が前もってあったので、古いカバーが合わない可能性があると考え新品を取り寄せました。

古いカバーは熱でヒビがはいっていたので、丁度よかったです。
当たり前ですけど、エキマニガスケットも新品を使います。

ついでに、カバー用のボルトも取り寄せました。

錆と熱で折れそうだったんです・・・・・
EGRパイプも新品を取り寄せました。

古いパイプはエキマニに完全に固着してしまって、外れずに切断したからなんです;;

再利用可能なパーツだったのに、残念;;
アクチュエータ作動用ホースです。

腐って、ヒビ入っていたのを、前回は見なかった振りをして再利用しましたが、折角なので交換です。
これは、ターボへ冷却水を送るホースです。それを保護するプロテクターホース。

上記に書いた理由と同じく、腐っていたので交換。
ターボから、エンジンへオイルを戻す太いホース。あとシリンダーヘッドカバー用のガスケットです。

今回は、シリンダーヘッドを開けなかったので(汗)暖かくなってから、タペット調整しながら交換予定です。
(ヘッドカバーから若干オイルが滲んでますが、当分の間、気にしないことにしておきしょう)
前回も交換した、タービン廻りのガスケット、オイルパイプ、ユニオンボルト類です。

凄く悩みましたが、ケチってターボ壊すよりマシと判断し新品を使いました。

私が所有している間に、もう、バラす事がないようにと祈りを込めながらの購入です;;
取り外した、リビルトタービン。
1000km使用しましたが、特に問題はありません。

綺麗に汚れを落としてから、再利用します。
インペラーシャフトにも、問題はありません^^

これから作業を始めます。

はいw屋根なしの露天です。パーツは玄関で組みたててます(汗)
部品が全てそろったので、作業開始。

まずは、エンジンに張っておいた、ガムテープを綺麗にはがします。

糊もスクレーパーで取りさり、パーツクリーナを吹きかけながら磨きます。
この状態でわざとセルを回してみました。(プラグコードを外した状態でです。エンジンは掛かりません)

しばらく回すと、エンジンブロックよりエンジンオイルが流れてきます。 これを見たかったんです。

この部分にユニオンボルト(ボルトの中に穴が開いており、その中をオイルが流れて、ホースを通り、タービンに供給される)が付くわけなんです。

詳しい方ならご存知だと思いますが、ターボ破損のかなりの原因がオイル関係なんです。
オイル管理が不適切だったりすると、細いユニオンボルトの穴にスラッジがたまり、タービンにオイルが供給されずにタービンが焼きつきます。

だから、リビルトメーカーも、タービン交換時には、かならす、ユニオンボルトとオイルパイプを新品に交換せよと 注意書きに書いてあります。

画像のように大量にオイルが出てきたので、通路でのつまりはないようなので、一安心です。

オイルを綺麗にふき取り、ゴミがつかないようにボルト取り付け口を洗浄します^^
取り付けられた、新品エキゾーストマニホールド、俗にいうエキマニ。

取り付け面は神経質なぐらい、綺麗に洗浄しました。

新品のEGRパイプ・・・・・・

今まで使ってたのは、固着して切断したためです;;
タービンにつながるホース類も劣化してるものは、総取替えです。
玄関で組み立てられたタービン。ホース類は新品です。

インテークパイプ、アウトレットパイプ等はパーツクリーナで洗浄後に高圧エアーで内部を吹き飛ばしました。

何度も、何度も覗いたり、洗浄したりして、パイプ内部を徹底的に綺麗にしたんです。

もちろん、パイプ内にゴミどころか、ホコリすらありません^^
組みつけられたタービンです。

ガスケットやボルトがちゃっと、接合されているか、歯医者で使用するようなエンピツの先に鏡がついているようなモノを使って確認しました。

ボルトの締め忘れナシ^^

ホースのつけ忘れナシ^^

完璧な作業だと思うのですがね、どうなんでしょう?

ディーラでも、ここまで、丁寧な作業、確認はしないでしょうね〜

時間無制限、納期ナシの素人だからできる事なんですけどね^^;

今日中に作業が終わらなくても、通勤とかには全然困らないしw
取り付け忘れがないようですので、エキマニカバーをつけます。

新しいモノだと気持ちがいいですね^^
どうしようか迷ったけど、やはり新品のエンジンオイルに換えました。

1000kmしか走ってないけど、前オーナのメンテナンスが不明だったし、フラッシングの意味も込めてですけどね。
今後は、5000kmで交換します。

(でも、私、年間5000kmも乗らない人間なんです;;徒歩通勤なものでw)
エアクリーナボックス

どうしようか悩みましたが、ついでなので、エアクリナーボックス内部も洗浄しました。

ボルト2本で外れるので、外してから徹底的に洗浄です。

これが大正解^^

エアクリーナ内部に前回タービン破損した時のゴミ?のようなものがオイルで張り付いていました。

これが、剥がれてタービンに入ったら、タービンブローです;;

あ〜本当に外して、洗浄してよかった^^

外も磨いたので、綺麗に光ってますね^^;
完成した画像です。

でかいインテークパイプ類はさすがに新品に交換はしませんでしたが、内部は徹底的に洗浄とエアブローで磨き上げました。
ゴミなどまったくなし、ホコリすら入ってないはずです。

純正のブローオフバルブは、口で吹いたりして動作する事を確認しまいした(動作はしてるので、故障してはいないと思うがいかんせん、確認方法がわからない。判る方いましたら、管理人にメールください)

ここにも、オイルが回っていたので、パーツクリーナと遠心力で洗浄してみました(笑)

たぶん?大丈夫でしょう

社外のブローオフバルブとオイルキャッチタンクが欲しい今日この頃ですw
組み立て後、、プラグコードを外して、セルを一分ぐらい回します。(エンジンオイルをタービンまで潤滑させる為)

その後、エンジンをかけて、2,3分で停止させます。

オイル漏れ、水漏れ、その他を確認してエンジンをかけて、今度は10分ぐらい>点検>1kmぐらい走行>点検>5kmぐらい走行>点検・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と繰り返して、100kmぐらいテストを繰り返す予定です。

エンジン音がほとんど聞こえなくなりました。タービンのキーンとした音ですら、車内ではほとんど聞こえません。
排気系統が正常だとこんなに静かになるもんなんだと、妙に関心しております^^