さて、ヘッドが組みあがったので、この時点で大体のバブルクリアランス(昔風にいうならタペット調整を行いましょう^^

ヘッドのど真ん中に鎮座している、カムシャフトの位置によって、圧縮上死点か、排気上死点かを判断します。

カムのポッチ見たいのが上に来た時が、圧縮時、逆が排気時です^^

まあ、こんな重整備する人間なら、その程度知ってると思うので、ここでは詳しく書きません^^
こんな感じで、クリアランスを調整します。

シクネスゲージを入れた時の感覚が、ようかんを切った時と同じような感覚ならOKです。

ヘッドを実際に載せた状態でも再度調整しますので、ここでは、そう神経質にならないでもOKです。
圧縮上死点、排気上死点で調整できる箇所が違います。

間違えれば、ぶっ壊れます^^;

冷間時の IN 0.15mm  OUT 0.17mmであわせました。

後で、再度確認します。
色々な記事や、HPなど見ていたら、ヘッドを載せる際は、1気等目を圧縮上死点であわせるべし、と口を揃えて書いてあります^^;

これは、圧縮上死点なら、バルブが両方閉じているので、ヘッドを載せる際に、ピストンとぶつけない為だと判断しました。

サービルマニュアルには、どのようにセットするのかとか、全然載ってませんね^^;

ただ、タイミンベルトを外す位置では、排気上死点なんです。
なので、マニュアルでは、排気上死点を前提としているような感じですね。

左の画像をみてください。
これは、1気筒目、排気上死点です。タイミングベルトを外す位置ですね。

排気上死点だと、排気バルブが開き始め、吸入バルブが閉じる寸前。つまりオーバーラップ状態になります。
両方若干ひらいている状態。
これも、一気筒目排気上死点です。

上記の画像と合わせてみてください。同じ状態の画像です。

みて、判るように、若干開いてますが、ヘッドから飛び出してるバルブはありませんね^^

もちろん、バブルクリアランスちゃんと合わせた後ですよw

カムの位置と、バルブの突き出しをみてください。

1気筒目排気上死点なら、バルブはヘッドから出ません^^
カムを180度廻して、ちょっと^^;ずれてますが、1気筒目圧縮上死点です。

3気筒目のINバルブと、2気筒目の排気バルブがヘッドより飛び出てます。

この状態でシリンダーに置こうとすると、誤って、スリーブ等にバルブをぶつけるリスクがあります。

なので、私は、一気筒目を排気上死点で腰下と組み合わせる事にしました。

そう! タイミングベルトを外す合わせマーク位置の状態でそのまま、乗せればいいんです。

どうですか?簡単でしょう^^;


さて、ここから、屋外です^^;

屋根なんてありません。

おまけに砂利です^^;

さて、INマニの残っていたガスケットを剥がし、オイルストーンで綺麗にしました。

なぜ?定盤を使わないかって^^; 近くにないからです^^;

会社の作業場に隠し持ってるんですw
腰下のプーリーにホワイトマーカーでしるしをつけます。

後で、タイミングライトで合わせるときに見やすくする為に、予めしるしをつけておきましょう。

後ろのシャフトにも、印をつけておきます。

もともと、小さなポンチがうってあるんですけど、すごく見づらいから^^;

ブロックのデッパリとポンチをあわせると、ピストンが一番上にきます。

俗に言う0度

まあ、腰下はこれ以外選択肢はありませんねえ^^;

0度にあわせましょう
アップの画像、ポンチがあるのが見えるかな〜
ピストンがツライチに来てますね^^

これで、いいんです^^
ヘッドは、1気筒目排気上死点です^^

そのまま載せます^^

ヘッドから、バルブ飛び出してないので、シリンダーの上にキッチリ置けなくても、バルブが激突する事はありません。

まあ、ゆっくり慎重に、載せましょう^^

あわてる事もないんだからね
2週間ぶりに、戻ってきたヘッド^^

綺麗になりましたね^^

しかしw 順調すぎて退屈^^;;;

眠くなってきます^^;
新品のヘッドガスケットを使用する場合は、締め付けトルクや締め付け方が面倒^^;

ちゃんとトルクレンチで、サービスマニュアル通り作業しましょうね^^;

私は、ちゃんと従いましたよ^^

画像は、愛用のトルクレンチ^^

プレートタイプのくせに、プレセットできる優れもの^^

真ん中の棒が任意に動くんですよ^^;

原理は、説明するのが大変なので、割愛します。

あまり、関係の無い話になるしね^^;
締め付け手順と、締め付け方法w

面倒でしょう^^;

でも、しっかりやりましょう^^

どうせ、もう開ける事もないだろうしね^^;

次に、タイミングベルトを取り付けます。

外す時に白ペンでマークつけてあったので、何も考える事がありません。

その通りつければんです^^

後ろのカバーの逆三角とマーク位置があっていればOKです
下は、この位置でOK

マニュアル通りですね^^

この状態でテンショナーを取り付けて、2回転させます。

たわみが取れたら、テンショナーをガッチリ締め付けて、タイミングベルト関係はおしましです^^

何も難しくないとおもいます。

がエンジンの仕組み等を理解していないと難しいのかな^^;

ベルトセット後に、再度、バルブクリアランスの確認、調整をしまいた。
つぎデスビの取り付け、点火タイミングを見るケースの位置で判断しましょう^^

ヘッド部分を見て、1気筒圧縮上死点寸前で止めます。

そう、タイミングライトで合わせる時には、圧縮上始点前、5度なので、10と0の間の点 と プーリのキレコミを合わせておきます。

この状態で、動かさないようにします。
この状態が1番プラグにローターが来た位置なんです。

この状態で動いても判るように、マークしておきましょう

そして、その位置をキープしつつ、取り付ければいいです^^

そうしたら、圧縮上死点前、5度で1番プラグに火がとびます^^
後は、ラジオでも聞きながら、外してあった部品を元の位置へガンガン取り付けていきましょう^^


夢中になりすぎて、途中画像がないです^^;

あっけなく元通りになりました。

配線、配管も完璧です。自信あり^^

理由は単純^^; 

外す時に、かならず、合いマークをつけてるからですw

配管に番号とか小さく書いておくので、間違える事もないんです^^;

カプラにも、1本線とか、2本線とか、いろいろな自分独自のマークをいれてあるので、その通りに組み合わせればOKw

更にわかりづらいと思う場所は、デジカメで外す前に画像撮りまくってるんです^^;
タービン廻りの組み立てなんて、3度目だし、コツが判ってるから^^;

あっという間に、完成しますw

この複雑な配管、配線も、合いマークのおかげで、間違えなんてありませんねえ^^
クーラントは、2リットル新品で、2リットルは再利用しました。

画像のようにコシながら、注入です^^

エンジンオイルは、また、また^^; 新品買って来ました^^;;;

あーあ、勿体無い^^;;;

エンジンオイルと、冷却水を入れたら、コイルのコードを外して、セルを廻します。

1,2分、カラ回し後、コイルのコードを取り付け、火を入れてみます。

あっけないぐらい、軽々と、エンジンがまわりだしました。

ある程度、アイドリングをして、エンジンオイル量と冷却水量を確かめ、補充しながら、エンジンを温めます。

エンジンが完全に温まったら、イニシャル点火時期調整をしましょう。
6Pカプラー(バッテリ−そばにある)と短絡させて、回転数を±950回転にあわせてから、タイミグライトで圧縮上死点前の5度で合わせます。

タイミングライトをセットして覗いて見たらwなんと!!

ピッタリ5度に合っているじゃないですか^^;;;

まあ、デスビつけるとき、5度になるように狙ってつけたから、当たり前なんですけどねw ちょっとは、ずれてるかと思ったけど、きちんと5度なので、そのままでいきます^^;

画像とは、まるで、関係ないが、助手席足元にあるダイアグカプラーを短絡すると、メーターのエンジンマークが点灯して異常を知らせる、セルフダイアグノシス機能が使えます。

さて、やってみたら、異常なし^^;;つまらないですが、これにて、完成になりまいた。

ガソリンを満タンに入れて、30kmほど走りましたが、特に異常はありませんでした。

エンジンが凄く静かになり、滑らかに吹け上がるようになりましたね〜

アイドリング時にも、加速時にも、始動時にも白煙がでてないようですが、しばらくテスト走行しなくちゃね^^

さて、暇をみて、300km程度走りこみましょうか^^