こうしてやって来たSJ10。車屋さんや前オーナは程度がいいと言っていたらしいが・・・・・・

果たして私にはどうなのかまずは乗ってダメだしする事に


到着し、名義変更と任意保険の移動が終わった日の夜に待ちに待った試し乗りを行いました(行う予定だった)

しかし・・・・・・・
エンジンはチョークを引いて掛けると、あっけなく始動^^

エンジンが温まるまで、運転席でじっとしていた。

1,2分経過してソロソロかな〜って思ったころそれが起きた!

プス、プス、プス〜〜〜〜

シ〜ン

エンジンが止まった><
『あ〜〜チョーク引きっぱなしだったからプラグカブッたか・・・・』

と思い何度かセルを回すも一向にかかる気配なし・・・本格的にかぶらせしまったのか・・・・

深夜で電灯もなにも用意してなかったのでその日の試乗を断念。次の日に原因を点検することに決定・・・・(涙)

で次の日プラグを外して確認・・・・なんかカブってないよう気がするが、ねんの為交換して始動を試みる。

が、全くかかる気配なし><
ぶっ壊れたのかと思い色々点検すると原因は電磁ポンプの配線不良・・・・

SJ10には、なぜか新品の電磁ポンプが付いていた(ラッキー^^)のだが、こんな振動が激しい場所に配線が遊びなしのピンピンで引かれていた。

それは振動で切れるでしょう^^; まるで素人が配線したみたいだ><

配線を修正してキーをひねると、エンジンはあっけなく始動^^ 気を取り直して試乗してみました。
まずは、ガソリンを入れに行ってから試乗^^

乗ってみた感想は! 『よくこんな酷い状態で乗ってたな』が正直な感想!


SJ10が悪いのでなく、整備不良な車?としか思えない点ばかり(マニアな私だからそう思ったのか???)
悪い点を列挙しませう。

1:ハンドリング、遊びが大きいし、ちょっとミゾが掘れてるような道路で、ハンドルが取られて凄く怖い。SJ20Vと比べると同じ車体とは思えないほど酷い。

2:クラッチが恐ろしいぐらい手前でドンとつながる。クラッチが減っているのか?単なる調整不良か・・・・・

3:エンジンマウントのリア側が両方切れてるのですごい振動。
4:ガソンリを入れる時(セルフスタンド)の判ったのだが、キャップがカチっとしまらない・・・それどころかいつまでも空転する><
5:運転席シートがボロボロで座り心地が最悪。

6:内装のアチコチ判らないスイッチがあったり、メータ、燃料計のガラスが外れて、ずれ落ちてる。

7:サビで穴がアチコチ空いている。特にメタルドア
(夏は外す予定なのだが冬は無いと寒い)これは板金というより、交換以外方法はないな・・・・・

8:幌がボロボロでチャックも閉まらない。

9:リアゲート付近からガタガタ音がする・・・・

などなどです。
逆に良かった点は

1:ボディーがまともで錆も軽度。

2:クロカン車ではなかった。

3:最低限のメンテナンス(車検整備)がされていた。タイロッドなどのブーツやグリスアップなどなど

4:電磁ポンプが新品

5:プラグコードが新しい。

6ビキニトップが新品
7:ゲートバーが付属

8:純正タイプの幌が補修可能で付属していた

9:リアシートが2つ付属

10:キャブ等OHの形跡がある

11:ワンオプのロールバーが付属

まあ、いいんだか悪いのだかわからないけど、幌など一式なんとかなったのは、ラッキーでした。無いと車検が通らない場合があるらしいし、揃えるにしても幌骨から揃えたのでは10万近い出費になったろうしね^^;
今後、これらの点すべてを直し行きます(なんか大変だあ)



まず、ガソリンキャップからキャップ外してよくみると穴の内側にツメ(ストッパー)があるのだが、それが恐ろしい力で外側に曲がっている。
これでは、キャップがまともに締まるはずもないか・・・

でマイナスドライバーやら、タガネ、ハンマー、ラジオペンチなどを使用して無理やりツメを元通りに戻した。

たぶんガソリンスタンドのお兄ちゃんが毎回凄まじい力で締め付けてたんだろうね^^;

ついでに、キャップも点検

内側のゴムが腐っている(ヒビ割れとゴム痩せ)しゃーないから部品取り車から一番まともなキャップを探し出して装着
そうしたら、締まらないどころか綺麗にキチッと締まるキャップ&給油口になりました^^

これにて給油口修正はおしまい^^
次は、一番懸念事項のハンドリング!

ステアリングロッドやタイロッドなどが死んでるのかと思い車の下にもぐって見た見たら、結構程度がいい。ブーツもたぶん5月の車検で交換されたと思うぐらい新しかったし、ちゃんとワイヤーで固定もされてる。

新品ぽいワイヤーがまぶしいです^^

なら原因はステアリングギアボックスか??
(右の画像は部品取り車の物)

たぶんメンテナンスなんかされないので、この機会に確認調整する事に。
まずは、オイルを入れてみる。

使ったオイルは、余っていたギアオイルこれを注入口より適当に入れる。

どれぐらい入れるかって?? はい、適当です^^;;
入り口からドライバー入れて先に着く程度まで補充してみました。正確な量とかは謎です^^;;;

その後、ハンドルのアソビ調整とハンドルのセンター(直進してるのに、ハンドルが傾いているのハンドルが真っ直ぐになるよう)を修正してみました。

このやり方は、当HPのメンテナンス>ハンドルブッシュ交換を参考にしてください。
右フェンダー(タイヤの裏)内部を覗くとこんな感じでみえます(下の画像)

調整方法は横に出ているボルトで行います。ナットを緩めてから、真ん中のボルトを締め込み増す。

締めこむとアソビが減り、緩めるとアソビが大きくなります。

大体3.5cm(だったと思いました)のアソビになるように調整します。

締めてみては、ハンドルをを回してしてタイヤの動き方を目視で確認します。何度か繰り返して納得いく調整をしてみました。
当たり前ですが、アソビがないと故障の原因となります。又、オイルの入れすぎにも十分注意しましょう。

また、詳しい内容は『JCJ湘南』様のHPに詳しくでていますのでそちらも合わせてご覧になってください。

JCJ湘南>改良の部屋>故障修理?>ステアリングギアBOXの調整
です^^

この状態で試乗してみた所、ハンドルのアソビやセンターはいい調子になりましたが、まだ、ハンドルが取られるような感じが残ります。
となると原因はこれだな・・・・

どうみても腐りまくってるゲタタイヤ

ヒビワレ、おまけに硬くなってる・・・・

これって、15年ぐらい使用してるじゃないの??

だから、ハンドルわだちで取られるのかな〜??
タイヤを外した画像

穴塞ぎ用ゴムが無くなっていて、ガムテープはってある・・・・

まあ、部品取り車のも傷んでいるが、まともそうなゴムキャップを剥ぎ取って移植。

ついでに、ドラムブレーキ調整もします。結構コツがいるんですよね〜

調整方法は、当HPのメンテナンスをご覧になってくださいね^^
なぜか逆に付けられていた、ゴムキャップ^^;

外そうとしたら、案の定・・・・
ドラムブレーキの中に落ちた><

どう見ても取れそうにないのでドラムを開ける事に・・・・

中心の4本のナットを外してから、また、タイヤを装着します。

装着したタイヤを内側から外側に向けてハンマーで殴ったり、手でタイヤをひっぱる!!
そうすると、ドラムの蓋がタイヤと一緒に外れてきます^^
シューが減っていたものの、シリンダーからは、オイル漏れやブーツの破れもなくOHは特に必要なさぞう・・・・

おっと、ゴムキャップ回収しないとね^^;
ついでにドラムの内部も確認しましたが、段差や片減りもなくこちらも、特に問題なし

掃除して元通りに組み立てます。

ブレーキ調整もお忘れなく^^ 

装着したスタットレスタイヤ(MTはエイトで使用中なので^^;とりあえずまともなスタットレスタイヤを装着してみた)

ついでに、クラッチのアソビ調整。

詳しくは、メンテナンスコーナを参照してください^^;
さて、ここで試乗!

おおお〜まるで、別物^^ やはり腐ったタイヤが原因だったか〜

ハンドルシャキ!としてるし、直進してるときハンドル真っ直ぐで気持ちいいし^^ ブレーキもガツンと利くようになった。

思わず10kmぐらい走ってきました^^;

走りで気になるのは、ミッション付近からの異音(手でシフトを押さえると音が消えるので、ミッションマウント切れが原因)とリアゲートからのガタガタ音かな〜
まともになってくると、他の部分がきになってくるのよね^^;

クラッチも管理人好みの奥の方(深く踏み込む)でつながるようになった。不満はない。

しかし、クラッチに関しては減ってるのかどうか全くわからないので、来年にでも交換する事にしよう。

これだけの整備でかなり満足いくジムニーに変身しましたが、まだ、まだ、修理、調整続きますよ〜