今回は冷却水の交換を行っていきます。

整備記録など確認してみましたが、2012年に製造されてから8年間、一度も交換された形跡はありませんでした。

例の如く、サービスデータで確認すると、入っている冷却水は『スバルスーパークーラント』と呼ばれているものらしい。

ネットなどで調べると、スーパークーラントは、寿命が10年も持つらしい・・・
色もです。

昔からあるロングライフクーラントは、緑か赤で寿命も3年?ごとに交換となっていました。

技術の進歩で10年無交換でOKになったみたいです。ほんと知りませんでした^^;
主成分は、ロングもスーパーも一緒です。となるとなんか、新しい添加剤でも開発されたんでしょうね。

主成分が一緒なので冷却能力も一緒です。冷却能力はずばり!濃度でしょうね。

(スーパークーラント出始めの頃は、自動車メーカーでも10年無交換とかうたっていましたが、T社とかは最近では7年で交換とかになっております。又、アマゾンとかで売ってる国産有名なスーパークラーントも、全量交換で4年〜5年という所が殆どでした。まあ、4年使えば腐ると考えるのが妥当でしょうね)

旧車ですが、水路に水垢が溜まったり、錆びたり、サーモスタットが固着してしまったりといった車体を何台も見てきましたので^^; 10年無交換というのは、精神衛生上よくありません。

クーラントも原液(薄めて使用するタイプ)なら2000円程度で買えますので、ここは スーパークーラント じゃなくて、普通の ロングライフクーラント を入れて2年ごとに自分で交換する道を選びました。

なぜ緑にこだわるのかと言うと・・・・
クーラント自体の汚れが一番分かりやすいからです。
(赤なんて、汚れているのかどうか、覗いただけでは分かりませんが、緑ならよくわかります)

冷却水を交換するのには、ラジエタードレンプラグを外さないといけないので、例の如く自作カースロープで下にもぐることにします。

アンダーカバーも一緒に外します。

慣れてしまうと、アンダーカバー外しも余裕です^^
ラジエターキャップは2つ。

1個目。
2個目。

両方とも新品に交換します。

2個目の横には、冷却水リザーバータンクがあります。

リザーバータンク内部の冷却水も抜き取ります。
水物やオイルを抜くのは電動ポンプを使用してます。

バッテリーに接続してスイッチをいれたらホースの先端から吸い取って排出できます。

アマゾンで見つけて激安だったの買っておきました。

本来の目的は、エンジンオイルを抜くための物です(私は入れすぎたオイル抜くのに使ってましたw)^^;

上抜きもできますよー。(インプレッサは残るって聞いたので、下抜きにしてます。)
今回交換するに当たって事前に準備したもの・・・・・

もう、8年目の車ですので・・・・・・

ラジエターキャップ2個。

サーモスタット。

フランジボルト。

ラジエタードレンプラグとパッキングです。

アマゾン、モノタロウで純正を買いました。
ラジエタードレインプラグを外して、冷却水を出したあと、サーモスタットを外します。

画像でご覧の通り、想像以上に水路が綺麗で驚きました。

錆びとか汚れとか皆無・・・・・

ジムニーとかなら、錆びとかで酷かったんですけどね・・・・

8年目でもこの綺麗さ・・・・スーパーロングライフクーラントの効果なんでしょうかね^^;

でも、普通のクーラントに入れ替えます。

ただし、抜き取ったクーランには、不純物らしきものなどが混ざっていたり、リザーバータンクには、汚れがあったりで・・・・ やっぱり、水洗いをして徹底的に綺麗にします。
冷却水とサーモスタットを外したら、一旦ネジを絞めて水道水をラジエター内に流し込みます。

流し込んで、ちょっとだけエンジン掛けて、抜いて、また、流し込む・・・・・

水道水で気が済むまでラジエター内部を洗いましょう^^

私は、5回ぐらい洗いました。

リザーバータンクも中身をポンプで抜いたあと、何度も水洗いしました。

スーパーロングライフのから普通のに変える為です。

次回からは、ドレンプラグから抜いて減った分入れてOKとする予定です。

こんな面倒な事するのは、たぶん、これが最後でしょう^^;
外した、サーモスタット、サーモケースを止めるフランジボルト、ラジエタードレインプラグです。

すべて、新品に交換します。

サーモスタットには、上下方向があるので気を付けて取り付けましょう。 

エア抜き通路がある方を上側に向けて取り付けます。

私のこだわりで、フランボルトを新品にしてグリスを塗ってから締め付けました。

旧車だと、錆びと冷却水で固着しまくってて、緩めようとすると ボキーーって行く場合が多々ありました。

外した物は、まだ、まだ使えそうでしたが、新品に交換します。

今後はサーモスタットの故障でもない限り外すことはしません。

外した部品達は、まだ、まだ、使えそうでしたのですべて予備として保管します!!
購入した、原液タイプのロングライフクーラント。

水路に水が大量に残ってるはずなので、それを考慮しながら濃度を決定して薄めます。

ここの濃度で冷却力が変わります・・・・・

濃度が薄ければ薄いほど(粘度が下がれば下がるほど)冷却能力は向上します。
水が一番なんだけど^^;水だと凍結します。
30%未満でも防錆能力が落ちるらしいので、30%が下限らしいです。

ただ、私が住んでいる場所が北海道旭川(日本記録の-41の近くの街)なので・・・・-38ぐらいに合わせました。現在は-30すら行かないんですけどね^^;

寒冷地の新車とかは、50:50らしいので、-36ですね。


ここで、管理人とっておきの技??を教えます。

完全にエンジンが冷え切った状態(一晩とか置いた方がいいです)でリザーバータンク内のクラーントの量をUレベル(アッパーレベル線)ピッタリになるように調整して入れておきます。

完全に冷え切ってからじゃないと、液体の体積が熱で膨張したりしてますので、冷え切ってから調整します。

一度合わせておきますと、クーラントが漏れたりした場合一目で分かるようになります。

U線よりかなり減っていたら、冷却水の漏れなどと判断する事ができます。

適当に入れてあると減ったんだかどうかもよく分かりません。

U線ピッタリに合わせてあると、減ったりしたら一目で分かるようになります。
以前、通販で買った濃度計。

これも激安でした。

これがあれば、冷却水の凍結点を計測することができます。

水路にどれぐらい水が残ってるか不明ですので^^;

ポンプで抜き差ししながら濃度調整をいたします。
以前買った、クーラントチャージャーこれがあれば、エア抜きも楽にできます。
こんな感じでラジエターキャップ外してエア抜きを行います。

10分ぐらいアイドリングして不足したクーラントを足していきます。
中はこんな感じ^^;



後は、実走して、十分冷えてから冷却水の量と濃度を確認して調整していきます。

リザーバータンクの量も忘れずに確認。

濃度が薄い場合はポンプで抜いて原液を投入して、濃度計で計測します。

それを何度か繰り返したら完了です。

実走してみましたが、水温計の位置もいつの場所で変わりありません。

水路を綺麗に洗ったので、若干下がる?かなーって期待してましたが、交換前のまったく同じ位置でした^^;

つまり、スーパーロングライフクーラーントは凄い性能なのでは?と思ったりしましたが、私は普通のを2年ごとに交換します。
(次回からは、抜いて入れるだけですよ^^;わざわざサーモスタットとか交換しません。今回は8年目だったって事で予防の意味で交換したんです。)